新年度がはじまりました。

6日に入園式、8日に始業式を終えて、9日から登園開始です。

園にじっくり慣れてもらうことを考えて、しばらく半日保育が続きます。

今年は入園式・始業式のあとにコロナ前は実施していた懇談会を復活しました。

保護者同士は、1年間一緒に子育てを見守っていく“戦友”です。

お互いの顔を知っておいて、きっと損はありません。

帽子も、上履きも、靴下も。

新しいものが嬉しい年長さん。

この階段が、嬉しい子もいれば、不安な子もいます。

楽しみで楽しみで、走って登りたくなるような幼稚園になったらいいなと思います。

ゆっくりじっくり時間をかけて。

クラスの中にはいろいろな遊びが用意されています。

年中さんはまだ個々で楽しんでいる姿が多いです。

きっとこれからいろいろなつながりが生まれてきますが

1人の時間も大切にしてあげたいです。

年長組は卒園式を彩った鉢植えの花を使って何やら計画中。

部屋の中が花の良い香りで満たされていました。

自分の場所があることも安心感につながります。

自分のマークを覚えている子もいます。

外遊びのあとは年長さんが年下の子を部屋まで連れて行ってくれます。

優しくされて嬉しい年下の子と

面倒を見ているぞ、と誇らしい年長の子。

どちらも育っています。

桜の花びらを拾う年中組の子。

園庭には春が来ています。

桜の花、ビルベリーの花、ジューンベリーの花。