園内研修

今週は2回目の園外保育がありました。(ばら、ひまわり、ひよこは残念ながら雨のため延期でした)

 

 

 

 

 

今回は公園でお弁当も食べました。たっぷり遊んで、お弁当を食べて、また遊んで。

園の近くに緑豊かな公園があることのありがたさを改めて感じます。

 

公園に行くまでの道のりでは、年長組は年少組の子と手をつないで行きます。

歩き慣れている年長組がリードしてくれるのです。

しかし、いくら年長と言えど、チョロチョロと動き回る年少を進行方向に連れていくだけでも難しい様子。

「全然まっすぐ歩いてくれない~」「言うこと聞かないよこの子」

とこぼす年長を見ていると、かつては君たちもそうだったんだよ、と言いたくなります。

 

けれど、つないだ手をしっかり握っている姿や、時折「あと少しで着くからね」と声をかけている姿を見ると

年長としての育ちを実感します。

 

 

こんなふうに誰かに優しくされたり助けてもらったりした経験は記憶として残り、その子がまた誰かに優しくしたり、助けてあげたりする。

こうして友達に優しくするということが引き継がれていくといいなぁと思います。

 

 

 

 

 

 

さて、話は少し戻りますが、先週の土曜日は職員の出勤日でした。

月に1~2回、土曜日の午前中だけ出勤する日があります。

当然子どもたちは来ないので、職員だけの時間です。

幼稚園教諭には子どもと関わる時間以外にも様々な仕事があります。

掃除、明日の保育の準備、話し合い、連絡帳の記入、保護者への電話連絡、行事の準備などもそうです。

土曜の出勤日はこうした仕事を消化できる貴重な時間でもあります。

 

そんな仕事の中の1つに研修があります。

研修にも色々種類がありますが、大きく分けると外部研修と園内研修に分かれます。

外部研修は文字通り、園の外部に出かけて行って、講師の先生の話を聞いたり、他の園を見学したりすることで知識や刺激をもらい、

それを日々の保育に生かしていく取り組みです。(最近はオンライン研修が主になっています。)

現在も、職員は少なくとも1つは定期的に実施される外部研修に参加し、保育者としての資質向上を図っています。

 

その一方で、園内研修はこれも文字通り園内で行なう研修なので、より自分達の課題や伸ばしたい部分に目を向けて研修を行うことができる点にメリットがあります。

土曜日はそんな園内研修を行ないました。

 

保育業務は激務であることが多く、そういう日々を送っているとついつい自分が何を大切にして子どもと向き合うのかを見失ってしまうことがあります。

様々な研修を通して、それぞれの先生が、自分が大切にしたいことを明確にして、子どもたちと向き合ってもらえたらと思います。

 

来週から6月です。年中長は着替えが始まります。

 

 

 

 

 

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