節分
今週２月３日は節分でした。
季“節”を“分”けると書いて、節分です。
春夏秋冬それぞれに節分はありますが、その中でも旧暦で１年の始まりとされる春の節分は特に大事にされたことで
立春の前日である今の節分が一般的になったそうです。
子どもたちにとっては怖い鬼が来るという印象がやはり強いようで
今週に入ってから何度も「もう鬼来る？」「いつ来るの？」と聞かれました。
幼稚園では、行事の背景にある由来や伝統として続いてきた意味を、年齢に合わせた形で伝えるようにしています。
それがないと、ただ子どもをいたずらに怖がらせる日になってしまいますね。
写真は節分当日の様子。
今年は２タイプの鬼が登場しました。
園庭でさんざん鬼と戦い、やっと撃退して一息ついて部屋に戻ると、もう１匹鬼がいるという2段構え。
年長でも顔がひきつっている子がいましたし、年中で机の下に入って号泣している子もいました。
今年も皆が元気で過ごせますように。
今週の様子↓
