今週は親子遠足がありました。

地引網ができず残念、と思っていましたが

砂浜や波打ち際で親・子・先生で遊ぶ時間も案外良いものでした。

考えてみれば、子どもたちはその場の環境を生かして遊ぶことにかけては天才的。

地引網ができない→「残念な遠足」ではなくて、

与えられた状況で、楽しめることを考えて、遊びを作り出すことができることは

とても豊かな生きる力だなぁ、なんて思っていました。

とはいえ、この日を迎えるまで魚や海の生き物に対する興味を膨らませてきた子どもたちの気持ちも大切にしてあげたいです。

子どもたちからどんな声が上がるかにもよりますが、行事を日常へと返していきたいと思います。

砂浜に咲いていた「ハマヒルガオ」の花。

普通のアサガオに比べて葉がぷっくりと肉厚になっているのは

海岸という環境で潮風と乾燥から身を守る知恵なんだそうです。

植物好きの園長はついついこういうものに目がいきがちでした。

ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

職員のうち何人かは綱引きの筋肉痛にうめいています。皆様はいかがでしょうか。

土日、ゆっくりお休みください。